2009年4月2日木曜日

信託報酬について

投資信託を長期に保有すればするほど、たとえ運用益があったとしてもその多くの部分は信託報酬などの費用によってとられてしまうことがよく指摘される。

確かにそういう側面があることは否定できない。だからといって短期保有ではリターンが安定しない。この点からも期待リターンと販売手数料や信託報酬を含めたコストの比較は投資信託を選ぶ上で重要であることは言うまでもないが、個人的な考えとしては、適切な範囲での成功報酬制がいいのではないかと考えている。

(この点では、最近増えてきたいわゆるラップアカウントのような投資一任はかなり成功報酬制を採用しているが、このタイプのサービスは小口からはなかなかやりづらいことや報酬率も実情はかなり高いような気がする。)

しかしながら、投資信託においては信託報酬を毎日の基準価額から控除している関係上、その徴収の仕方が難しい面がある。

投信協会も運用についてはかなり緩和してきているのだから、こうした計理処理面でも商品性の向上につながる検討をしてほしい。

購入者側に立ったファンドを一度設定してみては如何だろうか

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